藤森神社

  • 2008.06.03 Tuesday
  • 00:43
山田池公園から続き。

京都1山田池公園すぐ傍の出屋敷交差点から1号線をぶっとばして一気に京都は藤森神社(ふじのもり-)へ。
R1→赤池→津知橋通→R24高架カーブを潜って北へ。約18km、65分。


京都2
参道馬場。5月5日に馬が駆けるのは此処か。そんなに広くないので、迫力あるでしょうね。

京都3紫陽花園…は、閉まってました。5月31日からの開苑でしたが(写真は6月1日)、16時までだったようで、少し遅かった。
もともと開苑日時は頭に入れてなくて、紫陽花と距離だけで藤森神社を思い付いて来たのでした。


京都4
出口から中を覗き見。

京都5
藤森七福神と本殿。

京都6その奥にある第二紫陽花苑も、もちろん閉まっています。この苑外にも少し紫陽花があります。
ちなみに、今年の紫陽花祭は6月15日(日)で、他の日にも奉納行事アリ。


京都7
狛犬の股下になんかいてる。

京都8神社を後にして、墨染交差点。すぐそこに京阪墨染駅の改札が見えます。
五条通から続くこの南北道、特に北半分では本町通と呼ばれますが、ここの標識は直違橋通、付随して(大和街道)となってます。まあでもカッコ書きの方がむしろメジャーなような。但し手持ちの明治・大正期の地図は「伏見街道」が目に付きます。


京都9R24を少しだけ通り、丹波橋通を西へ行き切って、鳥羽街道を南へ300mほど進み、ここで京都八幡木津自転車道に合流。


京都10
「鳥羽の大石」のある所でした。平行するのは鴨川で、すぐ桂川に合流します。ここも何回か通ってる筈ですが、思いっきり素通りしていてこんなもんがあるのに気付いてへんかったわ…。

ここからは天王山大橋→R171(島本町内は西国街道、上牧から井尻は新幹線沿い)を通り、(17時藤森神社発→)18時12分八丁畷着。総距離は約51.24kmでした。

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山田池公園

  • 2008.06.01 Sunday
  • 22:05
自転車です。

枚方1枚方2
高槻から枚方大橋を渡って、r13京守線の鵲橋(かささぎ橋)。北詰東側には漢字で「鵲橋」と書いてあります。
何度も通っている場所ですが、なぜか左のモニュメントを気にする事がありませんでした。

枚方3
京街道に関するものでした。

枚方4鵲橋からr144を東へ3.8kmほど進むと、今日の目的地1つ目・山田池公園に着きます。公園北口です。
今日の起点・清水池からは約11km、40分。


枚方5公園入口に自転車を置いて、園内の木陰を進みます。


枚方6木陰を抜けると山田池が見えました。しかし遊歩道が思ったより長い…。


枚方7
結局800mほど歩いて、水生花園内の花菖蒲園(花しょうぶ園)に到着。ここの花菖蒲園は無料(但し車で来る場合、駐車場は有料)。

枚方8
枚方市の真ん中にこんな所があるんやね〜。開花状況は、種類によりけりでした。
この先、写真の右奥を進みます。

枚方9
睡蓮が広がる池。

枚方10
さらにその奥に、紫陽花園(あじさい園)があります。

枚方11園内に2.2kmから3.2kmまで4パターンのジョギングコースが設定されているのは、(高槻市民から見て)羨ましい。
それにしても公園でかかったわ〜と感じたのですが、家に帰って測ってみるとJR高槻駅から城跡公園がスッポリ入るような大きさでした。そらあでかいわ。結局1時間ほど居ました。

続く

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高地の桜@高槻=4月12日(3/終)

  • 2008.04.20 Sunday
  • 20:38
前記事の続き。
水芭蕉園を出て再びr733柚原向日線を西へ。

高槻31
田能盆地。菜の花畑に土筆(つくし)。久々に見た気がする、土筆。
この時点で既に16時前後。寒くて思わず手袋をしてしまいました。

高槻32樫田小学校も桜に囲まれていました。
この後、通ってきた田能林道入口を左に見ながら「二料(にりょう)」方面へ。
「高槻の丹波」樫田地域のうち、田能、出灰、中畑、杉生は到達済みでしたが、この二料だけが未到達でした。


高槻33【標高約290m】古い造り酒屋を宿泊施設に改装して利用されている、二料山荘。趣のある建造物です。


高槻34しかし!駐車場看板からは、どことなくパラダイス臭が。「コンパ」をここで、小枝探偵主催で…?


高槻35高槻36
一本の桜の木が立つ右側に、藤井神社分岐。

高槻37
しかし!そこには鳥居ならぬ遮断棒があった(またかい!)。チャリなので突破(但し未舗装)。どんな所に神社があるのやらといった雰囲気ですが…、

高槻38【標高約300m】
ペダルこぐ事3分。農地の果てる所に鳥居がありました。


高槻39鳥居正面から。


高槻40苔生した境内。


高槻41再び柚原向日線に戻り西進。見えてきた家並みが二料の中心集落。桜が出迎えてくれます。


高槻42【標高約280m】
二料バス停(兼回転場)。バスが通る所まではある程度の道幅があり、その先は道幅が狭くなるのは、中畑側と同じ。1日3〜4便しか来ませんが、ピタパとかイコカも使えます(この4月から)。ああ、日が落ちそう…。


高槻43
同じ場所。うおー、何となく桜の名所では?
山の中腹の桜の辺りに、毘沙門堂があるのです。しかし日の傾きが気になるので、またいつか来よう…。

高槻44


高槻45【標高約270m】
柚原向日線は一旦亀岡市に入ります。暫くしてr46茨木亀岡線に合流、そこからは安威川沿いに南下して、なんとか日暮れ前に帰宅。
その茨木亀岡線は以前パンクした曰く付きの道路で、嫌な思い出を取り払いたかったのですが、ロードバイクではやっぱり路面の粗さが怖かったですわ。砕石場(芥川谷より大規模)とそれを利用するダンプの影響でしょうね。
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桜巡り@高槻=4月5日(5/終)

  • 2008.04.14 Monday
  • 00:14
前回のあくあぴあ前で15時20分。三井寺に行く為に17時30分までには高槻を発ちたいので、残り時間はあと僅か。

24-1)安岡寺(あんこうじ)
高槻29
昨年秋ここを訪れた時、お寺の方が「桜は綺麗」とおっしゃっていたので、今回、外すまいと思っていた安岡寺。なるほど境内は桜に覆われていました。手前左が鐘楼、その奥に本堂。

24-2)安岡寺(あんこうじ)
高槻30
桃と桜と大護摩供の火渡り場。桃も10本ほどあり、桜と合わせて境内を彩っています。

25)大谷池
高槻31
高級住宅街から見下ろす池回りに咲く染井吉野。

26)野見神社
高槻32
時間が無いので一気に南下、旧城下町の野見神社へ。

27-1)城跡公園
高槻33
そしてすぐ近くの終点、城跡公園。タコのペイントが新しくなっていました。綺麗なままであって欲しいです。

27-2)城跡公園
高槻34
締めは高山右近。
しかしこれだけ寺社を巡ってると、キリシタンの度が過ぎて近隣の寺社を潰した右近は結構嫌いになってきます。笑 まあ近世以前の歴史はそんなもんやと割り切った方がいいですね。

これだけ回って、思っていた分の半分強しか回れませんでした。来年は東回りやね。

昨日土曜日は高槻水芭蕉園(高槻水ばしょう園)などを含めた北回りをやってますが(今週末分はそれだけです)、記事は追い追いで。
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梅、遅れてます@青谷梅林

  • 2008.03.03 Monday
  • 01:56
青谷13月に入ってようやく今年初のサイクリング。気温も比較的暖かかったです。
枚方からR307を軸に進みます。第二京阪を超えてR307からバイパスのr17に入った所の登りがややきつかったです(登坂車線が「ゆずりゾーン」て書いてあった…)。京田辺市を抜け、木津川に架かる山城大橋(写真)を渡ります。
S文社の地図によると、このまま国道を進むと左手に「青谷梅林」がある筈。しかし通り過ぎて南京都病院に来てしまいました。少し戻って青谷梅林バス停を確認し、細い道を入ると…

青谷2
確かに梅林があります。地図上で公園表示になっている青谷梅林は確かにここです。しかし案内板も何も無い…。
通りすがりの女性に挨拶すると「中村の方に行ったらお店も出てるし綺麗よ。ここは昔は綺麗やったけど、今は汚い。家も増えたし」と解説してくれました。
うろうろして気付いたのですが、この辺りは栽培用の梅林が分散してあり、ここもその一つなのでした。
※S文社に限らず市販の殆どの地図が、青谷梅林バス停近くのここを「青谷梅林」としているので御注意。観光梅林はここより1km北。続きのルート地図で言うと、小さい文字の「青谷梅林」がこの辺で、観光梅林は青谷小学校の北東

青谷3青谷4
道すがらにあった、市辺(いちのべ)の天満神社(市辺天満宮)。鳥居の左下と拝殿前に牛さんがいましたが、境内には写真の七福神の他、観音さん、鶴と亀の石像もありました。その先、青谷交番でようやく「梅まつり」の地図を発見。これで思う方向に進めそうです。

青谷5青谷6
その道中にもう一箇所天満神社がありました。こちらは中村の天満神社(中天満宮)で、お祭りに合わせて地域の方が境内に「梅大福」「梅弁当」「梅パウンドケーキ」等がある茶店を出店されていました。あ〜、途中でおにぎり食わなければ良かった。
ちなみに、こちらの牛さんは割拝殿の中にいます。

青谷7
そしてようやく梅まつり会場の「中梅林」。こっちが観光用の青谷梅林。しかし!御覧の通り、早咲き種を除き見頃はまだでした。聞き耳を立てていると「10日くらい遅い」との事。

青谷8
しかしこの梅林、振り向くと全然違う光景…。一方で整備中の若い梅林も見られる事から、平地は家の土地となって、梅林が丘陵に追いやられてしまってるのかも知れません。
この後、流れ橋を初めて歩いて渡って御幸橋、大山崎経由で帰宅しました。
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またまた激坂@交野市

  • 2007.11.24 Saturday
  • 02:11
奈良01前回からの続き。
奈良県は生駒市に入り出店橋でr7枚方大和郡山線に合流、北へ折れます。
写真は平行する富雄川。この付近ではやや深く狭いですが、中段部には遊歩道もあります。この橋から右手を見ると、


奈良02高山八幡宮があります。ほか近辺に高山城跡等もあり、この辺も時間があればゆっくり回りたい地域の一つ。
この先r7は道が二つに分かれていますが、黒添池(くろんど-)側の新道では無く庄田の旧道を選択。


奈良03高山溜池。16時30分にして西を向くと日が落ちそう。急げ〜!


奈良04溜池から少し先にある標識。ツッこんでやって下さい。
「枚方、枚方、枚方ばっかりやん!」…上は今から向かう方向で、交野市倉治経由枚方中心部へ。右は枚方市穂谷・R307へ。右下は穂谷への旧道。この標識の交差点より先が、当日一番きつかった上り坂。


奈良05
府県境に到着。大阪府に入った途端、激烈な下り坂に突入します。

奈良06
ちょっと暗いですが、坂の雰囲気分かるでしょうか。もうなんちゅうか、アホですわ!時間もあるかも知れませんが、怖さは京都西山の逢坂峠(→参照)以上でした。

奈良07
遠景拡大。高槻市平野部の広範囲が見えました。
…この後、後ろから車が二台。前から来て挟まれたら怖いので二台を先に行かせて、その後を麓まで付いて行きました。結局前からは来ませんでしたが。

奈良08交野市内はやや道順が分かりにくいr8ですがそのままトレースして村野でR168に合流、そして写真の枚方大橋へ再び戻ってきたのは17時28分。暗い〜!(裸眼では写真よりもう少し暗く見えていました)
結局、松花堂などで道草食わなくて正解だったのかも知れません。

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計画流れて流れ橋

  • 2007.11.19 Monday
  • 01:14
京都01今日は自転車。スタート時の芥川は晴れ間は見えるものの、はっきりしない冬空。
桜の葉の紅葉がようやく進んできた新川桜堤を横目に、先週雨で中止した目的地へ再び出発。


京都02枚方大橋を渡って対岸の高槻市を見ると新築マンションが完成に近づき、見事に山の稜線の邪魔をしました。この建物は大塚の淀川スーパー堤防上にあるので、堤防下の住宅から見ると余計に「壁」に見えます。しかも大塚の町から見れば南側。
現実に堤防上にこんなもん建てているのを見ると、芝生の住民がスーパー堤防に反対するのも納得できます。→記事参照


樟葉駅前から男山団地を経て、今日は八幡の松花堂資料館へ行くつもりでした。が!
資料館に着いて気付いた。「財布持ってきてない…」私、これ時々やるんですよ。実録サザエさんorz おまけにチェーンはあるのに、その鍵が無い。出発時間も13時前でバタバタしてたし、戻る気もせえへん距離やし…と言う非常に残念な状況下、サイクリングに専念する事に方針変更。直進。R1に合流し歩道の無い片側2車線道路に苦戦しつつそのまま木津川大橋へ。

京都03そこで木津川沿いの京都八幡木津自転車道に合流、上流方向へ南下。


京都04
寄り道ポイントの流れ橋。本名は上津屋橋(こうづや-)。今日は渡らず。

京都05「飯岡の渡し場跡」の石碑付近には木舟型の休憩所がありました。写真では分かりにくいですが、背景を横断する青い橋が玉水橋です。


京都06京都07
その玉水橋で自転車道とおさらば、r65生駒井手線を西へ。同一場所ですが泉大橋へ9.2km、同9.1kmと標識にブレがあります。結局、自転車道は飛ばし気味に時速30km前後で走破。

京都08
水取バス停・普賢寺小学校前にそびえ立つ巨木がとても印象的でした。

京都09徐々に上りがきつくなってきたと思ったら、通行規制の遮断機が登場。


京都10で、いよいよ峠か…と思いきや、京田辺市内最奥部の打田(うった)集落が現れました。写真は集落内に隣り合わせてある須賀神社(左)と西明寺(右)。


京都11その先で一瞬精華町に入り(精華町の標識を見た時に方向間違えたかと思った)、すぐに写真のT字路。この右斜め後方に伸びる近道?を選択したかったのですが、標識と手持ちの地図では分かりませんでした(帰って再確認して分かった)。この標識、府県道番号も書いてないし不親切。


京都12で、なんやかんやで奈良県生駒市へ(道狭っ!)。大阪府(地元)、京都府、兵庫県に続いて「自転車4府県目」の奈良県へ突入です。
続く


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