前記事の続き。
三好長慶が1553年(天文22年)から飯盛山へ移る1560年(永禄3年)まで入城し、1568年(永禄11年)には織田信長が上洛前に半月間入城していた芥川山城を目指します。私は摂津峡桜広場下の駐輪場に自転車を止めてのスタートです。

※山道には新しい動物の糞が落ちていました。摂津峡に近いとは言え、そこまで気軽な散策路では無い事を始めにお断りしておきます。

芥川01芥川02

芥川03芥川04

芥川05芥川06
写真右の合流がこの記事最後の写真から繋がります。なので、逆回りの場合は左へ。

芥川07芥川08

芥川09左に見えた農地が途切れるここで、「三好山まで25分」の道標。
何故かコンクリート製の井戸がありますが、その奥に石垣が見えてきました。

芥川10竹林の中に連なる低い石垣。こちらは比較的近世の石垣と推定されています(農地跡?)。
それでも日の差し込み方が非常に美しい。

芥川11

芥川12
この「一つ目の碑」の場所に、後で戻ってきます。

芥川13芥川14

芥川15芥川16

芥川17芥川18

芥川19頂上からの眺め。大阪市内のビル群が見えました。往時は大坂城も見えた事でしょう。
それにしても…隣国からの大気汚染か、天気とは関係無く、遠景がどことなくモヤッとしてます。

芥川20一つ目の碑の場所から別ルートを下ります。上から見ても段状になっているのがなんとなく分かりますが、これを下りて逆に見上げると、下の写真のような「崩れかけの石垣」が視界に入りました。これこそが400年もの眠りについている石垣のようです。

芥川21


芥川22芥川23

芥川24芥川25
こうして先述の合流地点に戻り、無事一周。歴史的遺構散策と山歩きをダブルで満喫した一日でした。かなりはしょりましたが大長編記事になってしまいました。

↓「続き」に三好山山頂の地図を入れます
(Mac OS XではSafari等、9ではMozilla1.3.1等のブラウザで御覧下さい)

  • -
  • 00:37
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

Comment
 こんにちは。
 竹林が神秘的ですね。長岡京あたりでしたかねぇ。遠足を思い出します。
 行き先案内など非常にわかりやすく編集してありますね(^^というか写真では簡単そうに見えてしまいますが結構険しい山道なのではないでしょうか?
やま♪さん
長岡付近の竹林もいいですね。筍が名産になっています。
先の石垣は城郭とはまた別物のようなのですが(本文に書き足しましたが、いろいろ調べると農地跡のようです)、後の石垣にしても竹薮に覆われて薄暗いのがなんとも言えない雰囲気です。
山は道の整備具合がやや弱い程度で、楽です(逆回りはきついと思う)。最初の「あと40分」の所から頂上まで、写真を撮りながら20分しかかからなかったので。
  • 芥月
  • 2007/11/06 12:55
こんなところに山城があったんですね〜城跡歴史館にも行ってみたくなりました。天王山が近くにあるからやっぱり城が多いのかしら。前回に引き続き写真に文字や矢印が入れてあってわかりやすいです。ご苦労様です・・・^_^;
miz0001さん
天王山と同じく、三好山も自然地形上から戦略的に選ばれた土地なのでしょうね。そちらの近くで言えば、長慶がここから移った先の飯盛山城も石垣が残っているようです。
城跡歴史館は小さいですが内容はよくまとまってると思います。
  • 芥月
  • 2007/11/07 00:26
三好山ですら結構キビシイ様ですが、芥月さんは摂津峡西側の萩谷から田能へと続く道を通られたことはあるのでしょうか?というのは“富田街道”がそのコースになっている様なので、いつかは歩かねば、と思いつつも、標高がかなり高く、バス便も無く、距離も長く、大阪の街道中でも難度は高そうなので情報をご存知でしたら教えてもらえればと思います。
osakawalkerさん
残念ながら萩谷は集落の再奥部まででして
(http://acta.jugem.jp/?eid=115 参照)
おそらく「府道115号〜岡山林道〜地獄谷峠〜田能林道」をなぞる道だと思うのですが、峠付近で一部未舗装との情報があるので今のところ未踏です。ただ一応林道なので、三好山ほどは荒れてない筈です。
街道の終点はどこなのでしょう?バスなら北の方は本数がマシな「樫田校前」を中心にされたらいいと思います(市のサイトに時刻表があるので)。
  • 芥月
  • 2007/11/13 00:57
osakawalkerさん
連続ですみません。今気付きましたが、上の参照先のコメントを見返したら、miz0001さんが走破されてるかも知れませんね。
  • 芥月
  • 2007/11/13 01:01
ありがとうございます。
ほぼ舗装されているのなら、さほど苦にせず歩けそうですね。富田街道の終点は真上街道と出合う田能までなので、花菖蒲園までバスで行って帰ってくる方が登りが少なく、途中でバテずにすみそうですね。1日で歩けそうになければ、途中の地獄谷付近から神峰山寺の方へ下れば真上街道にはバスがあるのでなんとかなるでしょう。実際に歩くのは、もっと1日が長くなり花が咲く頃にするつもりです。
osakawalkerさん
真上街道がおおよそ今の枚方亀岡線で、田能で合流するのですね、なるほど。春になって花菖蒲園と絡ませるのはいいかも知れませんね。
  • 芥月
  • 2007/11/14 01:09
芥川山城址に訪れる方にも分かりやすいように、昨年11月より、千念院角に小さな、案内ポール板を設置させて頂いております。 また、茶色い看板(芥川山城を守る会)の方設置の看板前には、竹看板で本丸(最古石垣方面)への方向矢印も設置されております。 どちらの登りからでも、所々に案内標識の設置を増やしておりますので、ご安心してお上り頂けますし、地元自治会と芥川山城を守る会の関連の方と協力をして、歩道の整備。竹林などの整備を行い安全にご通行頂けるよう整備を進めている所でございます。
  • 摂津峡公園観光案内
  • 2017/02/06 17:12





   
この記事のトラックバックURL : http://acta.jugem.jp/trackback/803

PR

Calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

Link(Blog)

【50音順】
大阪を歩こう
(osakawalkerさん)
気まぐれblog
(miz0001さん)
雑多な「雑記帳」
(bubu@さん)
やま♪の徒然日記
(やま♪さん)
よろしくどうぞ
(まついよしおさん)
-----
うちへのリンクは複数コメント頂いた方なら自由です

降水予報・近畿

Archive

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM