風邪ひいた。以前は年に0.x回だったのが、最近は複数回になってきているような気がするが、これも年齢か?今回は「寝汗冷え」が元だと思う。気をつけましょう。
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またマスコミ批判です。「もうええわ」という人はスルーして下さい…
1)全然分かってないマスコミ
今日は献花台付近が白いシートで覆われてましたね。あれは「御遺族のプライバシーに配慮したもの」である、という事はハッキリしています。
では、なぜあのシートより高い部分(周辺マンション、高めの脚立)で内部を撮影しますかね。ちょっとひいた映像では、あのシートの外側沿いに見事に脚立が並んでました。報道側は自分たちであれを客観的に見て異様だと気づかないのでしょうか。シートの意味が皆無です。
非常識にも程があるのではないのでしょうか。人として一番やっちゃいけない事を堂々とやっています。恫喝記者はJR西に突っかかって非難されましたが、今日の御遺族の配慮を壊す行動はそれ以下です。取材に応じてくれる方は5人に1人もいないという話を聞きましたが、逆に言えば5人に4人が「そっとしておいてくれ」という気持ちのはずです。周辺マンションの方も、絶対マスコミに通路、踊り場、ベランダを取材用に貸してはいけません。貸せば同罪です。
2)運転再開
4月27日に、「スピードダウンするしかないんじゃないか」と書きましたが、結局その方向のようです。当面は回復運転も求めないそうですが、将来的には回復運転が出来る程度のダイヤにするのが理想でしょう。「余裕をもって時間を守る」というのはそういうことだと思います。会社に1分前につくように計算して家を出て、結果会社に遅刻したとしても「ぎりぎりに出る方が悪い」と言われるのがオチです。それと同じです。
素人として気になるのは、運転を見合わせている部分の鉄路のサビ(JR尼崎駅付近の、宝塚線方面の線路を見ていて気づいた)とか(→
7月15日へ)、事故現場の先(南)の左カーブのカント(レールの高低差)はそのままで大丈夫か、ということですね。マスコミが運行再開前にこういう部分に気づいたり、JR西がそれに対して即答するのではなく数日かけて検証し答える。マスコミは同様の質問をJR他社にして比較対象を用意する。こういう繰り返しで、JR西のヘンチクリンな回答も減ると思います。
別件ですが高槻からの普通電車(普段新三田行)が当初大阪止まりが多かったのが尼崎止まりが増えて、どうなってるのかと思ったら
甲子園口で折り返してました(同日追記:他サイトによれば甲子園口で折り返しているのはJR東西線経由の電車のようです。東西線には入らない水色の電車が止まっていたように見えたので高槻発分かと思いましたが、見間違いですね)。宝塚線の北の方は宝塚までになってるけど、これはせめて伊丹まで運行できないのかな。