五大関を破っても価値が無い
- 2009.09.28 Monday
- 02:01
大相撲・秋場所。
千秋楽の白青決戦が全てだったと感じます。
ドルジが稽古してなかろうと、あの二番(本割・決定戦)に勝る魅力は、今の角界にはありません。
翻って表題の言葉は、解説の北の富士さんが発したもの。
五大関を破って「殊勲賞」に該当するであろう把瑠都が、
「敢闘賞」であった事に対する意見で、ごもっともとしか言いようがありません。
勝ち越しがかかった大関魁皇、右を取った瞬間琴光喜が見事に転がってくれて勝ち越し。
魁皇は今年に入って五場所連続で八勝七敗。
大関を揶揄する時に使う「クンロク」もびっくりの「ハチナナ」っぷり。
なんぼ角界のベビーフェイスでも、体ボロボロなんやし、もうええやろって…。
オンリーワンの右上手と不動の人気を得て、伸びしろも無く唯々延命措置を施すだけの魁皇を見てると、
少し前にイチローが「ナンバーワンになりたい。オンリーワンは甘い、嫌い」等と言っていたのを
思い出しました。魁皇はオンリーワンの行き着く果てを体現しているかの様です。
あと稀勢の里もひどいですね。
初日(対琴欧洲)と千秋楽(対把瑠都)だけ見たら、期待と裏腹になんてこいつは無様なんだと。
あいつね、22歳の時点でもう年寄株持ってて引退後が保証されてるから、全てがぬるいんですよ。
…と、言ってやりたいですよ。
横綱のガッツポーズとかより日本人力士の体たらくを問題視して大鉈を振るわないと、
ドルジが去った時に誰も見なくなる気がします。
千秋楽の白青決戦が全てだったと感じます。
ドルジが稽古してなかろうと、あの二番(本割・決定戦)に勝る魅力は、今の角界にはありません。
翻って表題の言葉は、解説の北の富士さんが発したもの。
五大関を破って「殊勲賞」に該当するであろう把瑠都が、
「敢闘賞」であった事に対する意見で、ごもっともとしか言いようがありません。
勝ち越しがかかった大関魁皇、右を取った瞬間琴光喜が見事に転がってくれて勝ち越し。
魁皇は今年に入って五場所連続で八勝七敗。
大関を揶揄する時に使う「クンロク」もびっくりの「ハチナナ」っぷり。
なんぼ角界のベビーフェイスでも、体ボロボロなんやし、もうええやろって…。
オンリーワンの右上手と不動の人気を得て、伸びしろも無く唯々延命措置を施すだけの魁皇を見てると、
少し前にイチローが「ナンバーワンになりたい。オンリーワンは甘い、嫌い」等と言っていたのを
思い出しました。魁皇はオンリーワンの行き着く果てを体現しているかの様です。
あと稀勢の里もひどいですね。
初日(対琴欧洲)と千秋楽(対把瑠都)だけ見たら、期待と裏腹になんてこいつは無様なんだと。
あいつね、22歳の時点でもう年寄株持ってて引退後が保証されてるから、全てがぬるいんですよ。
…と、言ってやりたいですよ。
横綱のガッツポーズとかより日本人力士の体たらくを問題視して大鉈を振るわないと、
ドルジが去った時に誰も見なくなる気がします。