大津市皇子山中学校の虐め事件。
週末になっていろいろ読む事が出来ましたが(事件は覚えていました)、
加害者が未成年という事もあり、
やはりネットが(信憑性は若干落ちるにせよ)詳しいです。
私は、亀岡の少年轢き逃げとの共通点を感じるのですが、
どうやら「親の職業や立場」で子供の不祥事を封印する動きと、
それに呼応する警察や学校、という構図がありますね。
ここが騒動の核心なのは間違いないでしょう。
今の時代はどうでしょう。
不祥事を力技で隠せる時代は確実に終わっていて、
警察がやらなくても、一般人は納得しなければ動きます。
特に少年法の壁がそうさせています。
誤った情報を伝播させない為にも、少年法は捨てるべきです。
おそらく、今回主犯と思われる学生の親などは、
噂が広まって本人が否定もしなければ、職の依頼も来なくなるでしょう。
(webサイト閉鎖程度で事が済む訳が無い)
それくらいしか社会的制裁を与える方法が無いのが現状です。
本来は法での裁きに持って行く事態なのですが、法が役立たずで、
庶民の怒りの持って行きどころが無くなっています。
…そう庶民に思わせたら国家は負けです。
【皇子山中学校の校長・教師】
【大津市教育委員会】
【大津警察署】
この辺りはもう病んでます。
世間から見ればこれらの肩書きがイコール犯罪者なのですが、
あまり言い過ぎると彼らこそ自決してしまいかねないので、
現状は「永久の口封じだけは許されない」と言うしかありません。
そして【越直美・大津市長】は被害者をダシにしているだけのインチキ。
オンドレは泣く立場とちゃうやろ。
これだけの公的人間と有力親と鬼畜息子に対抗するエネルギーは
相当いると思いますが…大津市民、そして
とばっちりを受けるかもしれない京都市左京区民も、
できる範囲で頑張って欲しいと思います。