「奈良の鹿、捕獲」の報道
- 2017.08.31 Thursday
- 00:07
8月17日に奈良県が、奈良市東部の東里地区で1頭を初捕獲したという報道がありました。
東里地区は若草山の裏(東側)の山村なので、奈良の鹿を捕獲したという報道に「奈良公園の鹿の映像・画像」を使用するのはどうも解せません。捕獲の賛否の前に、フェアじゃない。
そんな思いも抱きながら、先日、奈良公園・春日大社南側の高畑(たかばたけ)から東の春日山原始林を登り、石切峠の少し先まで、直線で4.5kmの往復を歩いてきました。柳生街道・滝坂の道です。鹿の保護地域内です。
街道散策で見た鹿はこの一頭のみでした。高畑の新道(杉ヶ町高畑線)の、上の禰宜道口です。右が春日大社境内です。滝坂の道では見かけませんでした。
街道沿いから離れて奈良公園脇を通ると、見える範囲だけで鷺池北側の浅茅ヶ原(あさじがはら)に約20頭、国立博物館前に約30頭、観光客と共にいました。上の禰宜道口から浅芽ヶ原は直線で1km弱ですが、随分違います。
春日山原始林も食害にあっているようなので山に全くいない事はないのでしょうが…。
東里地区は若草山の裏(東側)の山村なので、奈良の鹿を捕獲したという報道に「奈良公園の鹿の映像・画像」を使用するのはどうも解せません。捕獲の賛否の前に、フェアじゃない。
そんな思いも抱きながら、先日、奈良公園・春日大社南側の高畑(たかばたけ)から東の春日山原始林を登り、石切峠の少し先まで、直線で4.5kmの往復を歩いてきました。柳生街道・滝坂の道です。鹿の保護地域内です。
街道散策で見た鹿はこの一頭のみでした。高畑の新道(杉ヶ町高畑線)の、上の禰宜道口です。右が春日大社境内です。滝坂の道では見かけませんでした。
街道沿いから離れて奈良公園脇を通ると、見える範囲だけで鷺池北側の浅茅ヶ原(あさじがはら)に約20頭、国立博物館前に約30頭、観光客と共にいました。上の禰宜道口から浅芽ヶ原は直線で1km弱ですが、随分違います。
春日山原始林も食害にあっているようなので山に全くいない事はないのでしょうが…。