桜の季節@丹波篠山
- 2019.04.30 Tuesday
- 12:44
平成31/2019.04.14
●篠山城下町[平成の今日まで篠山市、令和の明日から丹波篠山市]
雨。
篠山春日神社。
桜の木の下には、青山忠良公顕彰碑と、翁之像。
境内の能舞台を「能楽愛好者として知られている第13代篠山藩主・青山忠良(ただなが)が、文久元年(1861)に春日神社へ奉納した」(現地案内板より)
御神籤。末吉。
篠山城石垣。奥の三角屋根は昭和19年(1944)に焼失後、平成12年(2000)4月に再建された大書院。天守はもともと無い。
東側の外堀。南から北を望む。奥に見えるのは篠山市役所(明日以降は丹波篠山市役所)。
外堀より東、城下町を縫って流れる黒岡川。
河原町妻入商家群入口にある、園篠線発祥の地碑。
園篠線(えんじょう-)の園は園部、篠は篠山で、両都市を結ぶバス路線のこと。
まけきらい稲荷。本名は、王地山平左衛門稲荷神社。
負けが嫌いなのは第12代篠山藩主・青山忠裕(ただやす)。
「王地山平左衛門」は、篠山から江戸に出てきて、勝利し、その後姿を現さず消えていった謎の力士(のうちの一人)。
「王地山まけきらい稲荷」公式サイトの「由来」に詳しい記述がある。
春日神社の項に記した13代は、12代の四男。
土産@大福堂(北新町。市役所東側の道路向かい)
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丹波篠山市改名前の桜 ※ツイ動画