大相撲春場所以来久々の、エディオンアリーナ大阪(第1競技場)こと大阪府立体育会館でのスポーツ生観戦。プロレス。
ノア(NOAH)大阪大会、N-1(ヘビー級シングルリーグ戦)決勝がメインの大会。
生観戦そのものが久々だったので、見て楽しみ、声を張って応援して楽しんだ。
所属選手は全員頑張って欲しいと思ってるが、敢えて生観戦したきっかけの選手を一人だけ挙げるなら原田大輔。
もともと三沢光晴ファンなのでDNA上はノア繋がりだが、気持ち的には別の流れでまた視聴熱が高まりつつある。
この日は小峠との因縁の対決に破れたが(私は小峠も嫌いな訳ではない)、技の応酬には満足。
GHCジュニアヘビー、HAYATA入場をYO-HEYが待ち構える場面。
写真は○、動画は×の決まり事だったが、カメラは持ってなかった(持って行く気が無かった)ので、スマホで数枚撮影。実際、試合が始まるとリングを注視する為、写真どころでは無い。
概ね満足ではあったが…、(第1競技場ならではの?)気になる点も。
試合開始が17時からなのだが、その前16時20分頃から「ダークマッチ」、いわゆる第0試合が2試合あって、そこだけで12選手も出てきたのは、その時間は客入りもまちまちだったので勿体なかった。
杉浦貴が前の試合(後楽園)で拳王に対して、「敵はお前だけじゃない、武藤敬司、秋山準、桜庭和志(という豪華ゲスト)」と言っていて、実際セミファイナルに登場した武藤は特に存在感もあり客受けも良く、メインを待たずに帰る客も見えた。
個人的にはこれも、生観戦した事で、ありのままが分かって良かったと思った。その事とは関係無く、拳王vs杉浦は見て満足できる試合をしてくれた。
テレビの時間も関係していたのか分からないが、拳王・清宮以外のパフォーマンス(目立つ時間)が無かった。
Bゾーンの席は空調が効き過ぎて寒かった。
YO-HEY大応援団が比較的近くにいたが、個人的には、本人は嬉しいだろうなという暖かい目で見ていた。
小さめの会場ならもっと満足するかなと、少し思った。